2018年03月31日

6 Minute English(2018年3月29日分)- リスニング強化 補助教材



みなさん、こんにちは!

悩めるあなたのリスニング力を開花させる

6 Minute Englishの英語学習補助教材・復活第6弾です。

それでは今日も頑張りましょう、レッツ・トライ!!


■目次
STEP 0 - 音声聞き取り
STEP 1 - 理解度テスト
STEP 2 - ディクテーション
STEP 3 - リピーティング
STEP 4 - シャドウイング
STEP 5 - アウトプット練習(おまけ)



STEP 0 - 音声聞き取り


目次へ戻る

まずは2018年3月29日にリリースされた6分間の音声を聞いてください。





STEP 1 - 理解度テスト


目次へ戻る

次の文章が音声の内容と正しければ○、間違っていれば×と回答してください。
@ニールはいつもハンドバッグを持ち歩いている。

Aニールはバッグの呼び方を男女で区別することに否定的である。

Bロブは、時代とともに持ち運ぶ物が変わってきたので、それらを入れるバッグも流行に合わせた方がいいと言っている。。

C調査会社のミンテルによると、昨年英国で男性がハンドバッグを買った人の割合は、全体で約半数、16〜34歳の男性では約4分の1であった。

回答を見る





STEP 2 - ディクテーション


目次へ戻る

理解度テストのヒントとなる部分の音声を聞いて、空欄を埋めてください。
@Neil: I wouldn't _____________________ a manbag!

Rob: Really! So what do you _____ your loose change, your credit cards, tickets and mobile phone __?

Neil: I just _____ everything in my pockets Rob – it's better than being ________________, carrying a handbag around!

ARob: For _________________ women have carried _________________ in handbags, so why can't a man do the same with a manbag?

Neil: Maybe it's the name. Why ______________________? Why does a bag have to _____________?

BNeil: Are you saying manbags are just fashionable?

Rob: No, they're _________ too. We've always needed bags to carry stuff around but _________________________ has changed – you know laptops, mobiles, even our lunch – so ____________ a trendy looking bag to ____________________________?

CRob: ... as I asked earlier, according to market research company Mintel, how many men actually bought a manbag in the UK last year? Was it…
a) 5%
b) ___
c) 25%
Neil: And I said a) 5%. Come on, I must have been right!

Rob: You were wrong Neil. The answer was actually ___. And nearly _____________ 16-34 year olds have bought one.

回答を見る





STEP 3 - リピーティング


目次へ戻る

今週のリピーティングの課題文は次の文章です。まずは通しで聞いてみましょう。

"In Britain we are still very tied up with that idea of masculinity that is almost so fragile that it can be dented by carrying a bag. We think a lot about that in this country in a way that I don't think a lot of European men do.”
(英国ではいまだに男性らしさという考え方にかなり縛られているのですが、その考え方はかなり壊れやすいので、バッグを持ち歩くとグラついてしまう程度のものなのです。多くのヨーロッパ人とは恐らく違って、この国ではこうしたことをたくさん考えてしまうのです。)

(出典:3/29付 BBC 6 Minute English 2’38”あたり)

注1)In Britain we are still very tied up with that idea of masculinity that is almost so fragile that it can be dented by carrying a bag. は関係代名詞の構文。

In Britain we are still very tied up with that idea of masculinity. (英国ではいまだに男性らしさという考え方にかなり縛られている)
 +
The idea of masculinity is almost so fragile that it can be dented by carrying a bag. (その考え方はかなり壊れやすいので、バッグを持ち歩くとグラついてしまう程度のものである)
so 〜 that ... 構文が使用されていることに注意。

注2)We think a lot about that in this country in a way that I don't think a lot of European men do. もまた難しい構文ですね。

We think a lot about that in this country in a way. (この国ではこうしたこと[男性らしさということ]をよく考えます)
 +
I don't think a lot of European men do in that way.(多くのヨーロッパ人はそんな風にしないと私は思う)


区切りのいい所でポーズが入った音声を用意しました。英語の後に続いて声に出して繰り返してみましょう。(慣れてきたらスクリプトを見ないで)

In Britain we are still very tied up with that idea of masculinity
英国ではいまだに男性らしさという考え方にかなり縛られている

that is almost so fragile
その考え方はかなり壊れやすく

that it can be dented
グラついてしまう可能性がある

by carrying a bag.
バッグを持ち歩くことで

We think a lot about that in this country in a way
この国ではこうしたことをよく考えます

that I don't think a lot of European men do.
多くのヨーロッパ人はそうしないと思いますが

はじめは上手にリピートできないかもしれません。それでも頑張って3回、5回、10回・・・と続けていくと、次第にあなたの耳が音声に慣れてきてすべての部分をリピートできるようになります。その段階まで来たら次のステップであるシャドーイングへ進みましょう。





STEP 4 - シャドウイング


目次へ戻る

今度は0.7倍速の音声を用意しましたのでシャドウイングをやってみましょう。


0.7倍速のスピードに慣れてきたらナチュラルスピードにも挑戦してみましょう。


この課題文でシャドウイングの練習を1日10分間、1週間取り組んで下さい。1日の練習で約15回、1週間で100回近く練習する計算になります。1週間の仕上げとしてスクリプトを見ずに何度か暗唱しましょう。それが終わったら次の課題文に取り組みます。暗記したスクリプトは忘れてしまって構いません。





STEP 5 - アウトプット練習(おまけ)


目次へ戻る

今回の6 Minute Englishに取り上げられた「英国男性のハンドバッグ事情」について、英語で説明してみましょう。

以下のヒントを参考に、どのような英語表現が使われていたかを思い出しつつ、思い出せない部分はスクリプトを見たり、自分の言葉で補いながらアウトプットしてみましょう。
ヒント)
- 英国の調査によると、英国では昨年、約15%の男性がハンドバックを購入した。
- 英国では男性をよくみせるスタイリッシュなファッションアイテムが流行している。
- ハンドバッグを持ち歩く大物有名人の姿が目撃されている。
- 英国にはいまだに男性の典型と伝統的に考えられている特徴に対するイメージや観念に縛られている。
- しかし、そのイメージや観念はそれほど頑丈ではなく、ハンドバッグを持ち歩くことに関してはハードルがそれほど高くない。






STEP 1と2の答え



STEP 1 - 理解度テスト
@× A ○ B ○ C ×

問題へ戻る



STEP 2 - ディクテーション
@be seen dead carrying, carry, in, stuff, a laughing stock
Ahundreds of years, their possessions around, can't it just be a bag, have a gender
Bpractical, what we carry these days, why not have, carry these things around in
C15%, 15%, a quarter of

問題へ戻る





今回は以上です。お疲れ様でした。

最後までお読みいただき有難うございました。

P.S
質問・感想・コメントをお待ちしています。コメント欄か、または、company3434★gmail.comまでお願いします。(★を@に変えてください)

P.P.S
ランキングに参加しています。記事が参考になった、今後もブログを更新してほしい、と思ったら、下のバナーをワンクリックして投票にご協力ください。


英語 ブログランキングへ

ツイッターで紹介・拡散していただけると大変うれしいです!

posted by 薗田真澄 at 20:00| Comment(0) | 6 Minute English | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月23日

6 Minute English(2018年3月22日分)- リスニング強化 補助教材



みなさん、こんにちは!

悩めるあなたのリスニング力を開花させる

6 Minute Englishの英語学習補助教材・復活第5弾です。

それでは今日も頑張りましょう、レッツ・トライ!!


■目次
STEP 0 - 音声聞き取り
STEP 1 - 理解度テスト
STEP 2 - ディクテーション
STEP 3 - リピーティング
STEP 4 - シャドウイング
STEP 5 - アウトプット練習(おまけ)



STEP 0 - 音声聞き取り


目次へ戻る

まずは2018年3月22日にリリースされた6分間の音声を聞いてください。





STEP 1 - 理解度テスト


目次へ戻る

次の文章が音声の内容と正しければ○、間違っていれば×と回答してください。
@冒険家のアラステア・ハンフレーズがmicroadventuresという言葉を初めて使った。

Aアラステア・ハンフレーズは冒険を探すためには大旅行に行かねばならないと考えていた。

Bアラステア・ハンフレーズは環状道路のM25を歩いたが、それは予想通り退屈でみっともない冒険であった。

Cニールにとって高速道路の脇を歩くことは冒険と感じない。

Dアラステア・ハンフレーズにとって暗闇の中で時間を過ごすことはちょっとしたスリルを味わう冒険である。

E赤道は計算上は40,075kmである。

回答を見る





STEP 2 - ディクテーション


目次へ戻る

理解度テストのヒントとなる部分の音声を聞いて、空欄を埋めてください。
@Well, adventurer, Alastair Humphreys has _________________ 'microadventures' to describe this. 'To coin' here means to use a word or phrase that ______________________.

ANow he's someone who goes on big trips and expeditions to _____________________________ and writing books about his adventures. But he wanted to prove you ____________ go far to find adventure.

BSo a microadventure is a boring, ugly adventure? - __ Neil. It may not be glamourous but it is an adventure. He walked around the London orbital motorway – called the M25 – to prove his hunch that you ______________________________________. A hunch is an idea you have based on feelings but there's no proof.

CWell his hunch was _____. But walking alongside a motorway __________________________.

DWe humans are so boring these days – we so ______ spend time out in the darkness to see the stars and to see _____________________________ by night. I get a little bit nervous still – I still imagine ghosts – but that's part of _________________________________________________.

EThe Earth's circumference has been calculated to be ______km. To travel that distance would be _________________.

回答を見る





STEP 3 - リピーティング


目次へ戻る

今週のリピーティングの課題文は次の文章です。まずは通しで聞いてみましょう。

"I'd been doing big adventures for years and I had this hunch that you didn't need to go to the ends of the world to have some sort of adventure. You didn't need to be in beautiful Patagonia to have the spirit of adventure. So I decided to try and prove my theory by doing the most boring, ugly adventure I could think of. And I came up with the idea of walking a lap of the M25 in the snow in January.”
(私は何年間も大冒険をしてきましたが、ある種の冒険をするためには世界の果てまで行く必要はないのだという直感がありました。冒険心をもつには美しいパタゴニアに行く必要はないのです。それで、私が考えられた中で最も退屈でみっともない冒険をすることによって、この持論を証明してみようと決心しました。そして、1月に雪の中のM25を一周歩くというアイデアを思いついたのです。)

(出典:3/22付 BBC 6 Minute English 2’00”あたり)

注1)try and prove my theory は、try to prove my theoryとほぼ同じで
「持論を証明しようとする」という意味。

注2)the most boring, ugly adventure (that) I could think of は関係代名詞の構文。

... by doing the most boring, ugly adventure (最も退屈でみっともない冒険をすることによって)
   +
I could think of it. (私はそのことを思いつくことができる)

couldは、canの過去形。

注3)M25はロンドンの環状高速道路。





区切りのいい所でポーズが入った音声を用意しました。英語の後に続いて声に出して繰り返してみましょう。(慣れてきたらスクリプトを見ないで)

I'd been doing big adventures for years
私は何年間も大冒険をしてきました

and I had this hunch that
私には直感がありました。

you didn't need to go to the ends of the world
世界の果てまで行く必要はないのだという

to have some sort of adventure.
ある種の冒険をするためには

You didn't need to be in beautiful Patagonia
美しいパタゴニアに行く必要はないのです

to have the spirit of adventure.
冒険心をもつには

So I decided to try and prove my theory
それで、この持論を証明してみようと決心しました

by doing the most boring, ugly adventure
最も退屈でみっともない冒険をすることによって

I could think of.
私が考えられた中で

And I came up with the idea of
そして、アイデアを思いついたのです

walking a lap of the M25
M25を一周歩くという

in the snow in January.
1月に雪の中で

はじめは上手にリピートできないかもしれません。それでも頑張って3回、5回、10回・・・と続けていくと、次第にあなたの耳が音声に慣れてきてすべての部分をリピートできるようになります。その段階まで来たら次のステップであるシャドーイングへ進みましょう。





STEP 4 - シャドウイング


目次へ戻る

今度は0.7倍速の音声を用意しましたのでシャドウイングをやってみましょう。


0.7倍速のスピードに慣れてきたらナチュラルスピードにも挑戦してみましょう。


この課題文でシャドウイングの練習を1日10分間、1週間取り組んで下さい。1日の練習で約15回、1週間で100回近く練習する計算になります。1週間の仕上げとしてスクリプトを見ずに何度か暗唱しましょう。それが終わったら次の課題文に取り組みます。暗記したスクリプトは忘れてしまって構いません。





STEP 5 - アウトプット練習(おまけ)


目次へ戻る

今回の6 Minute Englishに登場した冒険家のアラステア・ハンフレーズという人物について、英語で説明してみましょう。

以下のヒントを参考に、どのような英語表現が使われていたかを思い出しつつ、思い出せない部分はスクリプトを見たり、自分の言葉で補いながらアウトプットしてみましょう。
ヒント)
- アラステア・ハンフレーズは冒険家で、microadventuresという言葉を作った人である。

- 彼はBBCのラジオ番組に出演して、初めて経験したmicroadventuresについて語った。

- 彼は何年間も大冒険をしてきたが、冒険をするためには世界の果てまで行く必要はないのではと何となく感じていた。

- この持論を証明するために、1月に雪の中のM25を一周歩くというアイデアを思いついた。

- 実際にM25を歩くという経験は、世界を自転車でめぐった4年間と全く同じであった。

- その時彼は、microadventuresというアイデアを思いついた。

- microadventuresの身近な一例として、真夜中に表に出て暗闇の世界を感じることを彼は挙げている。






STEP 1と2の答え



STEP 1 - 理解度テスト
@○ A× B× C○ D○ E○

問題へ戻る



STEP 2 - ディクテーション
@coined the phrase, no one has used before
Athe four corners of the globe, don't have to
BNo, don't need to go far to find adventure
Cright, isn't my idea of adventure
Drarely, how the world feels different, the charm of making a little frisson of adventure
E40,075, a major adventure

問題へ戻る





今回は以上です。お疲れ様でした。

最後までお読みいただき有難うございました。

P.S
質問・感想・コメントをお待ちしています。コメント欄か、または、company3434★gmail.comまでお願いします。(★を@に変えてください)

P.P.S
ランキングに参加しています。記事が参考になった、今後もブログを更新してほしい、と思ったら、下のバナーをワンクリックして投票にご協力ください。


英語 ブログランキングへ

ツイッターで紹介・拡散していただけると大変うれしいです!

posted by 薗田真澄 at 12:00| Comment(0) | 6 Minute English | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月18日

6 Minute English(2018年3月15日分)- リスニング強化 補助教材



みなさん、こんにちは!

悩めるあなたのリスニング力を開花させる

6 Minute Englishの英語学習補助教材・復活第4弾です。

それでは今日も頑張りましょう、レッツ・トライ!!


■目次
STEP 0 - 音声聞き取り
STEP 1 - 理解度テスト
STEP 2 - ディクテーション
STEP 3 - リピーティング
STEP 4 - シャドウイング
STEP 5 - アウトプット練習(おまけ)



STEP 0 - 音声聞き取り


目次へ戻る

まずは2018年3月15日にリリースされた6分間の音声を聞いてください。
'How do you learn to speak a language?'





STEP 1 - 理解度テスト


目次へ戻る

次の文章が音声の内容と正しければ○、間違っていれば×と回答してください。
@「外国語を話せるようになるコツは何か」というロブの質問に、ニールは「練習を重ね、間違いを減らしていくことだ」と答えている。

Aブリティッシュ・カウンセルの調査によれば、オーストラリア人の4人に1人が言語の習得を2018年の新年の抱負にあげている。

Bニールは「外国を習得することで多くの利益が得られる」と言っている。

Cあるバイリンガルの研究によれば、2つの言語を話すことにより脳の老化を遅らせることができる。

Dスチュワード・ウェブ教授は「800の(辞書の)見出し語とその活用形を学べば、英語の75パーセントが分かる」と言っている。

Eユネスコの発表では全世界の7000言語のうち3500が消滅の危機にさらされているとしている。

回答を見る





STEP 2 - ディクテーション


目次へ戻る

理解度テストのヒントとなる部分の音声を聞いて、空欄を埋めてください。
@So _________ can you give for learning to speak another language? - Well, practise, practise, practise – and __________________ making mistakes as I no doubt have.


AA survey by the British Council found learning a language is _______________________ for about ___________ Britons in 2018.


BSo, we all know learning another language is a good thing – it _______________________.


Cbut many scientists also believe that knowledge of another language can _____________________. A study of monolingual and bilingual speakers suggests speaking two languages can help slow down ___________________________.


DFor example, with English, I would suggest if you learn ____________________________ – which is a word and its inflections – that will _____________________________ of all of the English language. So that learning those 800 words first will provide the foundation for which you may be able to learn the lower frequency words.


EThere are ____________ recognised languages in the world but UNESCO has identified _______________ which it claims are at risk of __________.

回答を見る





STEP 3 - リピーティング


目次へ戻る

今週のリピーティングの課題文は次の文章です。まずは通しで聞いてみましょう。

"For language learners in a foreign language setting – so for example if you were learning French in Britain or English in Japan, students may often really struggle to learn more than 2,000, 3,000 words after many years of study. So for example, there was study in Taiwan recently that showed that after nine years of study about half of the students had still failed to learn the most frequent 1,000 words. Now they knew lower frequency words but they hadn't mastered those most important words.”(外国語の言語学習者にとって――そうですね、例えば、イギリスでフランス語、あるいは日本で英語を学んでいるとしたら、学習者が数年間も勉強しているのに本当に苦労して2,000とか3,000以上の単語を学ぶということはよくあることかもしれません。例えば、9年間勉強しても約半数の学習者が最も頻度の高い1,000語でさえ習得していなかったという研究が台湾で最近発表されました。ということは、彼らはあまり頻度の高くない単語は知っていたのに、こうした最重要単語をマスターしていなかったのです。)
(出典:3/15付 BBC 6 Minute English 2’33”あたり)

注1)in a 〜 setting は「〜なシーンで、〜な環境の中で」。したがって、本文の出だしの
For language learners in a foreign language setting ...
は「母国語の言語学習者という意味ではなく、外国語という意味での言語学習者にとって、という意味ですよ」というイメージで、注意喚起の意味を込めたやや回りくどい表現になっています。

注2)for example if you were ...ing の部分は「(実際にはそうではないかもしれませんが)仮にあなたが〜しているとしましょう」という具合に、そのあとの説明を分かりやすくするための具体例を提示する役割を果たしています。


区切りのいい所でポーズが入った音声を用意しました。英語の後に続いて声に出して繰り返してみましょう。(慣れてきたらスクリプトを見ないで)

For language learners in a foreign language setting –
外国語の言語学習者にとって――

so for example if you were learning
そうですね、例えば、あなたが学んでいるとしたら

French in Britain or English in Japan,
イギリスでフランス語、あるいは日本で英語を、

students may often really struggle to learn
学習者が本当に苦労して学ぶということはよくあることかもしれません

more than 2,000, 3,000 words
2,000とか3,000以上の単語を

after many years of study.
数年間も勉強しているのに

So for example, there was study in Taiwan recently
例えば、研究が台湾で最近発表されました。

that showed that
(that以下のこと)を示した

after nine years of study
9年間勉強しても

about half of the students had still failed to learn
約半数の学習者が習得すらしていなかった

the most frequent 1,000 words.
最も頻度の高い1,000語を

Now they knew lower frequency words but
ということは、彼らはあまり頻度の高くない単語は知っていたのに

they hadn't mastered those most important words.
こうした最重要単語をマスターしていなかったのです

はじめは上手にリピートできないかもしれません。それでも頑張って3回、5回、10回・・・と続けていくと、次第にあなたの耳が音声に慣れてきてすべての部分をリピートできるようになります。その段階まで来たら次のステップであるシャドーイングへ進みましょう。





STEP 4 - シャドウイング


目次へ戻る

今度は0.7倍速の音声を用意しましたのでシャドウイングをやってみましょう。


0.7倍速のスピードに慣れてきたらナチュラルスピードにも挑戦してみましょう。


この課題文でシャドウイングの練習を1日10分間、1週間取り組んで下さい。1日の練習で約15回、1週間で100回近く練習する計算になります。1週間の仕上げとしてスクリプトを見ずに何度か暗唱しましょう。それが終わったら次の課題文に取り組みます。暗記したスクリプトは忘れてしまって構いません。





STEP 5 - アウトプット練習(おまけ)


目次へ戻る

今回の6 Minute Englishの内容をもとに「外国語の習得」について英語で説明してみましょう。

以下のヒントを参考に、どのような英語表現が使われていたかを思い出しつつ、思い出せない部分はスクリプトを見たり、自分の言葉で補いながらアウトプットしてみましょう。
ヒント)
- 外国語を習得するといろいろな得をする。

- 例えば、ほかの国の人とコミュニケーションを取ることができる。

- 旅行の時に標識や看板の意味が理解できて道に迷わないで済む。

- さらに、2か国語を話すと脳の老化を遅らせることができることを多くの科学者が指摘している。

- 外国語を流暢に話すようになるまでに何年かかるかは母国語による。

- 学習言語の語彙や発音、構文などが母国語と似ていれば似ているほどその言語を習得しやすい。

- どんな言語であれ、たくさんの語彙を覚えなければ習得できないと思いがちである。

- しかし、カナダのある言語学者は「800の(辞書の)見出し語とその活用形を学べば、英語の75パーセントが分かる」と言っている。






STEP 1と2の答え



STEP 1 - 理解度テスト
@× A× B○ C○ D○ E×

問題へ戻る



STEP 2 - ディクテーション
@what tips, don't be afraid of
Aa new year's resolution, one in five
Bbrings us many benefits
Cboost your brainpower, the brain's decline with age
Dthe 800 most frequent lemmas, account for about 75 per cent
Earound 7,000, 2,500 languages, extinction

問題へ戻る





今回は以上です。お疲れ様でした。

最後までお読みいただき有難うございました。

P.S.1
質問・感想・コメントをお待ちしています。コメント欄か、または、company3434★gmail.comまでお願いします。(★を@に変えてください)

P.S.2
ランキングに参加しています。記事が参考になった、今後もブログを更新してほしい、と思ったら、下のバナーをワンクリックして投票にご協力ください。


英語 ブログランキングへ

ツイッターで紹介・拡散していただけると大変うれしいです!

posted by 薗田真澄 at 20:00| Comment(0) | 6 Minute English | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする