2018年03月23日

6 Minute English(2018年3月22日分)- リスニング強化 補助教材



みなさん、こんにちは!

悩めるあなたのリスニング力を開花させる

6 Minute Englishの英語学習補助教材・復活第5弾です。

それでは今日も頑張りましょう、レッツ・トライ!!


■目次
STEP 0 - 音声聞き取り
STEP 1 - 理解度テスト
STEP 2 - ディクテーション
STEP 3 - リピーティング
STEP 4 - シャドウイング
STEP 5 - アウトプット練習(おまけ)



STEP 0 - 音声聞き取り


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まずは2018年3月22日にリリースされた6分間の音声を聞いてください。





STEP 1 - 理解度テスト


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次の文章が音声の内容と正しければ○、間違っていれば×と回答してください。
@冒険家のアラステア・ハンフレーズがmicroadventuresという言葉を初めて使った。

Aアラステア・ハンフレーズは冒険を探すためには大旅行に行かねばならないと考えていた。

Bアラステア・ハンフレーズは環状道路のM25を歩いたが、それは予想通り退屈でみっともない冒険であった。

Cニールにとって高速道路の脇を歩くことは冒険と感じない。

Dアラステア・ハンフレーズにとって暗闇の中で時間を過ごすことはちょっとしたスリルを味わう冒険である。

E赤道は計算上は40,075kmである。

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STEP 2 - ディクテーション


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理解度テストのヒントとなる部分の音声を聞いて、空欄を埋めてください。
@Well, adventurer, Alastair Humphreys has _________________ 'microadventures' to describe this. 'To coin' here means to use a word or phrase that ______________________.

ANow he's someone who goes on big trips and expeditions to _____________________________ and writing books about his adventures. But he wanted to prove you ____________ go far to find adventure.

BSo a microadventure is a boring, ugly adventure? - __ Neil. It may not be glamourous but it is an adventure. He walked around the London orbital motorway – called the M25 – to prove his hunch that you ______________________________________. A hunch is an idea you have based on feelings but there's no proof.

CWell his hunch was _____. But walking alongside a motorway __________________________.

DWe humans are so boring these days – we so ______ spend time out in the darkness to see the stars and to see _____________________________ by night. I get a little bit nervous still – I still imagine ghosts – but that's part of _________________________________________________.

EThe Earth's circumference has been calculated to be ______km. To travel that distance would be _________________.

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STEP 3 - リピーティング


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今週のリピーティングの課題文は次の文章です。まずは通しで聞いてみましょう。

"I'd been doing big adventures for years and I had this hunch that you didn't need to go to the ends of the world to have some sort of adventure. You didn't need to be in beautiful Patagonia to have the spirit of adventure. So I decided to try and prove my theory by doing the most boring, ugly adventure I could think of. And I came up with the idea of walking a lap of the M25 in the snow in January.”
(私は何年間も大冒険をしてきましたが、ある種の冒険をするためには世界の果てまで行く必要はないのだという直感がありました。冒険心をもつには美しいパタゴニアに行く必要はないのです。それで、私が考えられた中で最も退屈でみっともない冒険をすることによって、この持論を証明してみようと決心しました。そして、1月に雪の中のM25を一周歩くというアイデアを思いついたのです。)

(出典:3/22付 BBC 6 Minute English 2’00”あたり)

注1)try and prove my theory は、try to prove my theoryとほぼ同じで
「持論を証明しようとする」という意味。

注2)the most boring, ugly adventure (that) I could think of は関係代名詞の構文。

... by doing the most boring, ugly adventure (最も退屈でみっともない冒険をすることによって)
   +
I could think of it. (私はそのことを思いつくことができる)

couldは、canの過去形。

注3)M25はロンドンの環状高速道路。





区切りのいい所でポーズが入った音声を用意しました。英語の後に続いて声に出して繰り返してみましょう。(慣れてきたらスクリプトを見ないで)

I'd been doing big adventures for years
私は何年間も大冒険をしてきました

and I had this hunch that
私には直感がありました。

you didn't need to go to the ends of the world
世界の果てまで行く必要はないのだという

to have some sort of adventure.
ある種の冒険をするためには

You didn't need to be in beautiful Patagonia
美しいパタゴニアに行く必要はないのです

to have the spirit of adventure.
冒険心をもつには

So I decided to try and prove my theory
それで、この持論を証明してみようと決心しました

by doing the most boring, ugly adventure
最も退屈でみっともない冒険をすることによって

I could think of.
私が考えられた中で

And I came up with the idea of
そして、アイデアを思いついたのです

walking a lap of the M25
M25を一周歩くという

in the snow in January.
1月に雪の中で

はじめは上手にリピートできないかもしれません。それでも頑張って3回、5回、10回・・・と続けていくと、次第にあなたの耳が音声に慣れてきてすべての部分をリピートできるようになります。その段階まで来たら次のステップであるシャドーイングへ進みましょう。





STEP 4 - シャドウイング


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今度は0.7倍速の音声を用意しましたのでシャドウイングをやってみましょう。


0.7倍速のスピードに慣れてきたらナチュラルスピードにも挑戦してみましょう。


この課題文でシャドウイングの練習を1日10分間、1週間取り組んで下さい。1日の練習で約15回、1週間で100回近く練習する計算になります。1週間の仕上げとしてスクリプトを見ずに何度か暗唱しましょう。それが終わったら次の課題文に取り組みます。暗記したスクリプトは忘れてしまって構いません。





STEP 5 - アウトプット練習(おまけ)


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今回の6 Minute Englishに登場した冒険家のアラステア・ハンフレーズという人物について、英語で説明してみましょう。

以下のヒントを参考に、どのような英語表現が使われていたかを思い出しつつ、思い出せない部分はスクリプトを見たり、自分の言葉で補いながらアウトプットしてみましょう。
ヒント)
- アラステア・ハンフレーズは冒険家で、microadventuresという言葉を作った人である。

- 彼はBBCのラジオ番組に出演して、初めて経験したmicroadventuresについて語った。

- 彼は何年間も大冒険をしてきたが、冒険をするためには世界の果てまで行く必要はないのではと何となく感じていた。

- この持論を証明するために、1月に雪の中のM25を一周歩くというアイデアを思いついた。

- 実際にM25を歩くという経験は、世界を自転車でめぐった4年間と全く同じであった。

- その時彼は、microadventuresというアイデアを思いついた。

- microadventuresの身近な一例として、真夜中に表に出て暗闇の世界を感じることを彼は挙げている。






STEP 1と2の答え



STEP 1 - 理解度テスト
@○ A× B× C○ D○ E○

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STEP 2 - ディクテーション
@coined the phrase, no one has used before
Athe four corners of the globe, don't have to
BNo, don't need to go far to find adventure
Cright, isn't my idea of adventure
Drarely, how the world feels different, the charm of making a little frisson of adventure
E40,075, a major adventure

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今回は以上です。お疲れ様でした。

最後までお読みいただき有難うございました。

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posted by 薗田真澄 at 12:00| Comment(0) | 6 Minute English | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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